コンセプト
私たちが目指す住まいは、
ここ鹿児島で生きてきた方々が、
心穏やかに人生を全うすることのできる「ついの住居(すみか)」です。
永く故郷に貢献してこられた方々に、
最期のひとときまでを満ち足りたものにして差し上げたい。
降灰の時も、雨風の強い時も、南国ならではの暑い季節も、
様々な生活環境のなかで「安心して暮らす」とはどういう事なのか、
私たちは真剣に向き合い、考え抜きました。
そして……
ここ高麗町に「慈愛の郷」を建てることを決めました。
平地の少ない鹿児島県のなかで、中心市街地にも近く、
主要な交通機関も利用できる立地であること。
それは老後を「孤独なもの」としない
重要な要素だと、私たちは考えました。
主体的に人生を楽しもうとする「生きがい」、
日々不自由することのない暮らしを実現する「生活」、
そのどちらもが叶う立地だから、
「ついの住居(すみか)」になり得るのだと思います。
ふとした機会に、誰かが気軽に立ち寄れる場所であることも、
この立地なら叶うはず。
鹿児島の中心地に住まうメリットを、
存分に享受していただけると確信しております。
■施設の特徴
長年にわたり医療・介護に従事する専門家と、
鹿児島を代表する老舗企業が、その情熱と英知を結集。
「慈愛の郷」を運営する「株式会社セイカライフサポート」を新設しました。
施設の介護職員・看護師と、かかりつけ医・訪問看護師が密接に連携し、
24時間365日入居者様を見守る「在宅療養支援体制」を整備。
どんなに症状が重たくなられても、ご入居いただいたお部屋を移り替わることなく、
入居者様の生活・生命の質(Quality of life)の実現を目指した介護サービスを、
生涯にわたってご利用いただけます。
財団法人慈愛会が運営する「今村病院分院」及び「高麗町クリニック」と、
「医療協力に関する協定書」を締結。
日常の健康管理から、万一の際の救急搬送まで、専門的な医療見地に立って
入居者様をサポートします。