施設紹介
入居された全ての方を、
そしてお住まいの方の大切な方々をお迎えするエントランス。
くつろぎの空間と、いつも通り馴染みのある空気が溶け合っています。
お一人でくつろぐことのできる時間から、
大勢で、仲間で楽しむことのできる時間まで。
様々な用途にご利用いただける大ホールをご用意しております。
お元気なうちから入居できる、一般居室。
だから、通常のマンションなどと何ら変わらない日常がお過ごし頂けます。
明るい日差しを目一杯取り込むことの出来る開放的なリビングダイニング、
同じ向きを確保した寝室、脱衣所を広くとった洗面室、
1.62m幅でゆったりつかることのできるバスルーム、
2mスパンのバルコニーなど、
いつもの暮らしを、より主体的に楽しんでいただけるプランになっております。
日常生活にサポートが必要な方のために用意された介護居室。
どんなに暗く落ち込む時でも、いつも誰かが傍らにいて、
一緒に泣き、そして笑うことができます。
広く取られた居住空間の中に差し込む南国の日差しが、
余生まで明るく照らします。
介護や介助のしやすさを最優先に取り組みました。
建物2階には、正面から桜島の眺望が得られる緑あふれる「憩いの庭」を設置。
お元気な方、また介助が必要な方でも、外に出たいときには思い切り屋外で、
陽の光に当たる喜びを満喫してください。
1階の保育園児の皆さんも遊びに来ます。
ぜひ、子供たちとの交流も深めてください。
自室のお風呂とは別に、入居者同士で、
時には来てくれたお客様と共に、裸のおつきあい。
プライバシーにも配慮しながら、開放的で明るい大浴場を実現させました。
どうぞ、ごゆっくり。
健康に気を配りつつ、美味しいものを美味しいと言いながら
食す幸せを実感していただきたい・・・。
レストランでは、長年にわたり慈愛会の調理部門で
腕を揮った管理栄養士による充実のレシピがお住まいの方をお待ちしています。
セントラルキッチンの食事とは一線を画す、
心から味わっていただける地産地消を目指した
「家庭の味」を取り揃えています。
介護を必要とするお住まいの方には、「今までと変わることのない、ふつうの暮らしを続けたい」、
「自己実現を目指し、自分らしく生きていたい」、「残された機能を生かし、前向きに暮らしたい」というお気持ちがあります。
私たちは、お住まいの方の声に耳を傾け、寄り添い、お一人おひとりにより深く関わることによって、
QOL(Quality of life)を高め、「個」を尊重したケアを実践して参ります。